尹錫瑚監督の『春のワルツ』子役が決定 小学校5年生のハン・ソイ

 ドラマ『冬のソナタ』の尹錫瑚(ユン・ソクホ)監督が準備中の次回作『春のワルツ』の子役が初めて公開された。

 主人公は京畿(キョンギ)道・議政府(イジョンブ)のシンドン小学校5年生のハン・ソイ。今年12歳で、純粋なイメージとエキゾチックな雰囲気を兼備した美少女だ。

 ハン・ソイは尹監督のまたのヒット作『秋の童話』に出演したムン・グニョンに例えられ、早くから“第2のムン・グニョン”と言われるほど、ファンの関心を集めている。

 当時14歳だったムン・グニョンは宋慧喬(ソン・ヘギョ)の子役として出演、一躍スターの座についた。

 尹監督は「演技の経験がなく、多少ぎこちない部分もあるだろうが、ドラマの役とぴったり合っている。(ソイは)ムン・グニョンの純粋さに健康美を加えた女優になるだろう」と話した。

 『春のワルツ』は今年4月に撮影を開始し、最近子役が登場する第3部まで撮影を終えている。来月3月の放送を目処に来月集に大人の出演陣のキャスティングを終了する予定だ。

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