「CMキング」クォン・サンウが花冠を被った写真がカンヌ国際広告祭で話題を集めた。
25日に閉幕した「第52回カンヌ国際広告祭」のセミナーでクォン・サンウがモデルとして出演している化粧品メーカー「THE FACESHOP」のCMが世界の広告人の視線を捕らえた。
受賞作の上映や授賞式に劣らず広告人が注目する各種セミナー。広告代理店レオバーネットが行った「男性顧客を理解する メトロVSレトロ」というテーマの研究発表にクァン・サンウが花冠を被った広告用写真がアジアの変化する男性像の代表例として登場した。
今回紹介されたのはオグルヴィ・アンド・メイザーが制作、今年3月からオンエアされている「ホワイトツリー」のCM。クォン・サンウがビタミンの木で作った花冠を被って登場、このCMが話題となって同社製品の最高売上を記録した。
レオバーネット会長が提案した今回のセミナーでクォン・サンウは、若い女性が好む美男子のイメージで女性用化粧品のモデルを務め成功しているアジアの代表ケースとして紹介された。
『カンヌ(フランス)=スポーツ朝鮮』