「ハリウッド最新作に北朝鮮空爆シーン」 論議沸騰


 ハリウッドのブロックバスター映画『ステルス』に北朝鮮を攻撃するシーンがあると日本のスポーツ報知紙が25日報道した。

 この新聞は「米俳優ジェイミー・フォックスの最新作『ステルス』(全米7月29日公開)で、米軍のステルス戦闘機が北朝鮮を“攻撃”するシーンがあることが24日、分かった」と伝えた。

 この映画は、人工知能システムが搭載された新しい無人戦闘機「ステルス」が、実戦に配置された後、ある事故をきっかけに統制不能の状態に陥ってしまうという内容。

 自我を持った武器になって暴走し、味方に攻撃を仕掛けるステルスとの対決に投入される最精鋭のステルスのパイロット3人にジェイミー・フォックス、ジョシュ・ルーカス、ジェシカ・ビールが出演する。韓国公開は8月4日予定。

 6月はじめ、最精鋭F11ステルス戦闘機15機が実際に駐韓米軍に配置されたばかりの状況の中、このような内容の映画が公開されれば、各方面で論争が巻き起こることが予想される。

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