李炳憲(イ・ビョンホン)主演の映画『甘い人生』のインターネットホームページが22日(現地時間)に行われた第52回カンヌ国際広告祭・サイバー部門で金獅子賞を受賞した。
韓国がカンヌ広告祭で金獅子賞を受賞するのはこれで3度目。昨年のチョン・ジヒョン、パク・時ヒャン主演の『4人の食卓』に続き、今年も映画ホームページが金獅子賞を受賞、韓国の映画産業と情報通信環境のシナジー効果に対する世界の注目度が高まっている。金獅子賞は大賞に続く賞で、2位に該当する。
審査委員団はこの日の記者会見で「韓国語も知らず、韓国文化に対する事前知識もほとんどないが、インターネットサイトを観ただけでこの映画が観に行きたいと思わせた作品」と異口同音に評価した。