製薬会社のCMにぴったりの俳優は?

 ソン・ガンホ、チェ・ミンシク、ユン・ドヒョン、チャ・スンウォン、ユ・ジュンサンの共通点は?

 模範的な家庭生活をしている妻子持ちスターということ。また、現在製薬会社の広告モデルとして活動しているという点だ。

 どの広告にも値するが、消費者に信頼感を与えなければならないのが製薬会社のコマーシャルだ。だから製薬会社の広告モデルに抜擢されれば、国民的な信頼を得たという意味でもある。

 国民俳優のソン・ガンホがヨンジン薬品のドリンク剤「ヨンジン・キューテン」の“顔”となり、「バッカスD」のチェ・ミンシク、「パンピリン・ハーブ」のユン・ドヒョン、「コンディション」のチャ・スンウォン、「アロナミン・シープラス」のユ・ジュンサンに挑戦状を出した。

 ソン・ガンホは今回のコマーシャルで気持ちも体も若かった時代に戻りたい「3545世代(35歳~45歳の間)」の声を代弁する。ソン・ガンホはこれまでも製薬会社のCMに出演したことが多く、今回で3度目だ。2003年の「牛黄清心元(ウファンチョンシムウォン)(漢方の飲み薬)」に続き、今年はじめには「複合マディカソル(塗り薬)」で優しい父親を演じた。

 ヨンジン薬品の関係者は「コエンザイムQ10含有のドリンクは国内で初めて発売される新概念のドリンクであるため、モデルの選定条件として親近感、信頼性を考慮した」と伝えた。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース