AP通信がカム・ウソン主演の映画『大胆な家族』を大きく取り上げて話題だ。
AP通信は14日付けの記事で「国際的に南北問題が話題となっている中、失郷民(北朝鮮に故郷を持つ人々)の痛みを描いた韓国のコメディ映画が公開されて話題を集めている」と『大胆な家族』について報じた。
また「失郷民の父を持つ二人の兄弟が北に行くことが一生の願いである父の最後の願いを聞き入れるために、統一自作劇を演じるという映画で、カム・ウソンと金秀路(キム・スロ)が出演している」と映画についての詳細を紹介し、「分断という特別な状況だからこそ考えられる独特のユーモアが描かれている」と評した。
全国330スクリーンで公開された『大胆な家族』は、15日までに約70万人の観客を動員する人気を集めている。
『スポーツ朝鮮/チョン・サンヒ記者 nowater@sportschosun.com 』