キム・ジョンウンと鄭俊浩(チョン・ジュノ)が共演するSBSドラマ『ルル姫』が8月3日からスタートする。
映画『家門の栄光』(大変な結婚)で共演した二人が出演するというだけで制作前から話題となっている『ルル姫』は、『パリの恋人』のソン・ジョンヒョンプロデューサーが演出、映画『逆転に生きる』のクォン・ソヨン作家、ドラマ『土地』のイ・ヘソン作家が共同で手がける。
放送日程や制作陣が最終的に決まり、近日中にロケがスタートする予定。
『ルル姫』は財閥一家を背景に世の中を知らなかった金持ちの娘、ヒス(キム・ジョンウン)と本当の愛とは何かを忘れたプレーボーイのウジン(鄭俊浩)のドタバタ劇が主なストーリー。ここにシックでカリスマ溢れるチャノ(キム・フンス)のロマンスが加わり、一本のロマンチックコメディー映画を彷彿とさせる。
キム・ジョンウンはハリウッドの古典映画『ローマの休日』でアイスクリームを食べて逸脱を夢見るアン王女のようなキュートであどけないキャラクターを演じる。そして99年以来、約6年ぶりにドラマ復帰する鄭俊浩は図々しいながらもお茶目な姿でドラマをリードする予定だ。
また、キム・フンスも『海神』での人気を今回のドラマでも持続させる構えだ。
『スポーツ朝鮮/ソ・ジュヨン記者 juleseo@sportschosun.com 』