『チャングムの誓い』パク・ウネ、台湾・香港合作ドラマ出演で中国語漬け


 パク・ウネがドラマ『大長今』(宮廷女官チャングムの誓い)の爆発的ヒットを受け、台湾と香港が合作する30話のドラマ出演を控えて中国語の勉強に全力を注いでいる。

 どうせ出演するなら中国語の台詞を直接処理したいと始めた。もし吹き替えになっても、ドラマのリアリティーを高めるために口の動きだけでも正確にしたいと考え、個別に指導を受けることになった。

 パク・ウネは今月末、台湾に向かって約3か月間、現地に滞在しながら合作ドラマに出演する予定だ。当初は20日頃に出発する予定だったが、現地の事情で10日ほど延期され、さらに中国語を学ぶ時間が増えた。

 これに先立ち12日には4泊5日の日程で香港を訪れ、化粧品ブランド「イングリット・ミレ」の広告撮影を予定している。また、この期間中に新聞、テレビなど10社とのインタビューも予定されている。

 パク・ウネの所属事務所関係者は「『大長今』のヒットで台湾、香港での人気が上昇している。今回の訪問では主催側がパク・ウネのためのパーティーも用意している。中国語はこうしたことに備えるもので、本人が自ら要望してのこと」と語った。

スポーツ朝鮮/キム・イング記者 clark@sportschosun.com
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