イ・スンチョルがリリースを控えている20周年スペシャルアルバムに収録されている全12曲を飲酒状態でレコーディングしたと打ち明けた。
レコーディングやコンサート前には声帯保護のため酒を飲まないのが鉄則だったイ・スンチョルは、収録前にワイン一杯を飲んだら非常にいい感じで歌えたという。リラックスした雰囲気が気に入り、残りの曲すべても飲酒状態でレコーディングしたという。
イ・スンチョルは「ウォッカ、白ワイン、焼酒、ビールを交ぜた爆弾酒も飲んでレコーディングしたこともあり、今まで出したアルバムの中で一番満足した声を出せることが出来た」と説明した。
また、フランスブランドの韓国支社のデザイナーに転身した15年前、初恋の記事を雑誌で見た後、『人はみな変わるようだ』を歌ったというエピソードも紹介した。
イ・スンチョルのフェイバリットソングのカバーや新曲を収録した今回のスペシャルアルバムは、既に9万枚の予約があり、早くもヒットの兆しを見せている。