朴新陽(パク・ シニャン)が映画『6月の約束』で映画復帰する。
今回の映画復帰は昨年8月に終了したドラマ『パリの恋人』以来、約1年ぶりとなる。
『6月の約束』は来年の旧正月連休の公開を目標に来月クランクインする予定で、100%釜山(プサン)で撮影される。
朴新陽はこの映画で突然育てることになった娘に父親の気持ちが分かるようになる町内の浮浪者役を演じる。
この作品は不治の病に冒された娘を育てながら自分も徐々に視力を失っていく朴新陽が最後に子どもが死を迎え、移植した角膜でサッカーのワールドカップを一人で観るようになるという涙を誘う映画だ。ワールドカップの観覧は劇中、娘の願いだった。
『6月の約束』はシナリオが完成間近で『イ・ジェスの乱』『美しい青年チョン・テイル』を演出したパク・グァンス監督がメガホンを取る予定だ。