チャン・ユンジョン『オモナ』が最多オンエア記録 月平均380回

 人気の若手演歌歌手チャン・ユンジョンの『オモナ』が最多オンエアを記録した。

 レーティング調査会社スター・アンド・スター(www.chartkorea.net)によれば、『オモナ』は2003年10月26日、仁川(インチョン)iFMの番組で初オンエアされて以来、今年5月末までにテレビ、ラジオ、ケーブルテレビなどを通じて計7230回、月平均380回以上放送された。この数字はスター・アンド・スターが2001年に集計を始めて以来、「成人歌謡チャート」で最多のオンエア回数。

 また、昨年8月から今年5月までの約37週間、成人歌謡チャートで連続1位をキープして歴代最長1位の記録も同時に果たした。

 『オモナ』の人気推移は月別のオンエア回数を振り返れば分かる。昨年1月151回で総合チャート初のトップ100入り(99位)を果たし、9月には47位まで順位を上げた。チャン・ユンジョンの人気がピークだったのは昨年12月から今年2月まで。

 12月に847回オンエアされて成人歌謡としては初めてトップ10(6位)入りを果たした後、今年1月にチャン・ナラの『冬日記』(1157回)、godの『普通の日』(1022回)に続き3位(994回)を記録した。チャン・ユンジョンの記録行進は2ndアルバムのリードトラック『チャンチャラ』へとつながる見込みだ。

 『チャンチャラ』は5月最終週の成人歌謡放送チャートで浮動の1位だった『オモナ』を抑えて新たなナンバーワンソングとなった。

『スポーツ朝鮮/イ・ジョンヒョク記者 jjangga@sportschosun.com 』

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