「パク・チョルス特別展」が中央シネマで来月開催

 新作『緑の椅子』の公開に先立ち、朴哲洙 (パク・チョルス)監督の特別展が来月7~9日、ソウル市内の中央(チュンアン)シネマで行われる。

 朴監督は社会的な精神を盛り込んだ素材と実験的スタイル、独立映画制作システムなど、独自路線を歩んでいる。

 今回の上映会では『今日の女』(ユ・ヘリ、イ・ヨンハ)、『301・302』(ファン・シネ、パン・ウンジン)などが毎日午後8時50分から一日一本ずつ上映される。

 映画祭は『緑の椅子』のPRを担当する映画会社ミロビジョンと映画週刊誌『ムービーウィーク』が共同で主催、毎日映画上映後には監督と観客の対話の時間を設ける。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース