コ・スが倒れた。
今月28日未明、SBSのテレビ特別企画『グリーンローズ』最終回の録画を終えたコ・スが29日午後救急室に運ばれ、30日現在、ソウルの某病院で入院治療を受けている。
コ・スの所属事務所のチェ・サンハン理事は「詳しい状態は検査の結果が出なければ分からないが、過度な疲労に加え内臓障害を起こしているのは間違いない」とし、「悪い状態であるのは間違いないが、深刻な程度ではないと思われる」と伝えた。
コ・スが体調に異常を訴えたのは最終回の録画が行われていた27日、熱が高く、コンディションが悪かったため、所属事務所は撮影を少し中断しようと提案したが、コ・スは遅らせることはできないと撮影を続けた。
28日朝、最後の撮影を終えたコ・スは、制作陣と撮影陣と簡単な打ち上げをした後帰宅したが、緊張が解けると状態が悪化したという。
コ・スは自宅で寝込んでいたが、29日、ヨンドンセブランス病院の救急室に行き、30日、ほかの病院に運ばれ治療を受けることになった。
コ・スは『男が愛する時』の撮影を終えた後、休みも取れない状態で『グリーンローズ』の撮影に入った。ドラマの前半ではほとんど1人で中国・上海での撮影をしなければならなかった上に、脱走犯の演技のためにダイエットまでするなど、体力的に厳しい状態が続いていた。