健康美に溢れていたオク・ジュヒョンが“モムチャン(スタイルが良いこと)”志望者の最高のモデルとなっている。
最近、女子大生1000人に「一番理想的なスタイルの女性芸能人は誰か」と質問したあるリサーチで、オク・ジュヒョンが李孝利(イ・ヒョリ)を抑え、韓国の代表的な“モムチャン”芸能人に躍り出た。
高校時代、75キログラムだった体重を20キログラム以上減らし、現在もその努力を続けている。
デビュー当時、「歌の上手いFINK.L.(フィンクル)」という言葉に一番傷ついたというオク・ジュヒョンは、ヨガを始めた1週間後から体型が変わったことを感じたと告白する。
最近、『オク・ジュヒョンのようにきれいになるダイエット&ヨガ』の本とビデオを出したオク・ジュヒョンに、“モムチャン”になるためのノウハウを聞いてみた。
1.モデルの写真を壁にはって…
目標を決める:モデルの写真を壁にはり、いつもこの人のようになると自分を励ます。
2.デブ時代のジーパンを持ち歩き…
警戒心を緩めない:一時は34インチのジーパンをはいたこともあるオク・ジュヒョンは、ダイエットを怠けないため、当時着ていたジーパンを車の中にいつも持ち歩きながら、自分をむち打つ程の根性を持っている。
3.一日でも怠けると体に出る
ヨガを生活の一部にする:殺人的なスケジュールにもかかわらず、1日1時間30分から2時間は必ずヨガをする。車の中になわとびを常備し、暇ができればヨガとなわとびをする。また、10階程度の場所ならば階段を利用する。
スポーツジムやヨガの教室に通えなくなる海外では、歩いて観光をすることで運動をする。4月にLAに行った時は、「とにかく歩く」に一貫し、3キログラムも体重を減らした。この時、ホットドッグだけを食べて6時間も歩き回ったため「お陰でこっちも体重が減った」、「疲れるから一緒に遊びに行けない」という恨みの声や賞賛を浴びた。
4.減らすために食べよう
*食餌療法
▲主食-雑穀飯2/3杯、すまし汁、野菜の和え物、新鮮な野菜を小皿に1杯、白身の魚一切れあるいは鳥のささ身一切れ(水で調理)。料理はすべて薄味にする。小麦粉を使った料理、油で揚げた料理は禁止!(スナック類は口にせず、大好きなトッポッキ(韓国の餅をコチュジャンで甘辛く炒めた軽食)も2年食べていない!!)
▲携帯食品-①ミネラルウォーター2リットル、②トマト、蒸した鶏のささ身、サツマイモ、ジャガイモなど低カロリーのおやつ、③歯磨き粉歯ブラシ。
空腹を感じたらすぐに水を飲み、どうしても耐えられなければ蒸したトウモロコシ1/2本、蒸したサツマイモかジャガイモ少々、新鮮なフルーツ、牛乳など低カロリーのおやつを少しずつ食べる。
▲注意する点-朝食を含め、食事は絶対に抜かない。
長時間空腹状態になると大量に食べてしまうか、体がエネルギーを貯めようとする体質に変わるため、ダイエットに支障を来たす。食事は適当な量を食べた後、すぐにはしを置き、歯磨きをしてもっと食べたいという誘惑を振りほどく。