【漢江のデート名所】カフェベスト5はここ!

 漢江(ハンガン)はデート天国だ。特に真夏の漢江の夜は心地よい風と華やかな照明が一体となり、ロマンチックな雰囲気をかもし出す。

 眺めの良いカフェに座って飲むコーヒーやカクテルはいつもとは違ったムードを演出してくれるだろう。

▲麻浦(マポ)区・上水(サンス)洞J&Cビル=江北(カンブク)カンビョン道路沿いにあるこのビルに代表的な“川沿いカフェ”「ゲルツ」(7階)がある。

 「ゲルツ」(02-336-1745)はモダンな雰囲気が特徴。ソファを低くし、カフェ全体から漢江を眺めることができる。

 夕暮れ時に窓から見える漢江の夕日は特にロマンチック。コーヒー8000ウォン。ステーキセット2万6000ウォン。午前11時~午前2時まで営業。

▲麻浦区・上水洞・リバーヒルビル=地下鉄6号線の上水駅の3、4番出口から住宅街につながる道を進むとある「ケンゾー」(4階、02-332-8859)は日本風居酒屋とカフェをミックスさせたレストラン。

 日本酒(7000ウォン)、焼き鳥セット(4万ウォン)など日本の居酒屋風のつまみやおにぎり(1万ウォン)が美味。コーヒーは5000ウォン。午前11時~午前3時30分まで営業。

▲6階の「ソヤカフェ」(02-332-8237)は照明施設を使用せず、テーブルにキャンドルをともしているムード満点の店。プロポーズする日などに最適だ。

 ハーブティー(1万ウォン)、パスタ(1万5000ウォン)を注文すれば、フルーツ、ケーキ、コーヒーがサービスでついてくる。午後2時~午前2時30分まで営業。

▲「オッパヤ、ヌナヤ、カンビョンサルジャ(「兄さん、姉さん、川沿いの住もう」の意)(02-3273-1966)=麻浦大橋と漢江が目の前に広がる。ガラスを乗せた鉄製のテーブル、弘益(ホンイク)大学の美大生たちが描いた、ジャングル、バレリーナの顔、家畜などの壁画が印象的だ。

 コーヒー5000ウォン、定食2万5000ウォン、トンカツ2万ウォン。午後1時~午前2時まで営業。麻浦大橋近くのサムスンマンション隣の7階建てビルにある。

▲フローレンス(02-3436-7100)=広津(クァンジン)区・広荘(クァンジャン)洞・漢江ホテル裏(地下鉄5号線クァンナル駅2番出口)。

 テーブルごとにある窓にはお洒落な白いカーテンがかかっている。コーヒー6000ウォン。ランチスペシャル(午後12時~午後3時)6000~9000ウォン。

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