SE7EN、日本ツアーコンサート「声帯結節」でピンチ

 日本の女性たちが恋人にしたい歌手SE7ENが、声帯結節で苦しんでいる。

 18日、日本で2枚目のシングル『スタイル』を発売した後、22日、東京ベイNKホールで全国ツアーコンサートを始めたSE7ENは、現在、声帯結節のため残りの公演が不透明な状態となっている。

 6000人余が集まった東京ベイNKホールでの公演以降、SE7ENは喉の調子が悪いと訴えていたが、過酷なツアースケジュールのため、症状が悪化したと伝えられた。

 26日の名古屋公演まではなんとか終えることができたが、30日の札幌公演、1日の仙台公演は不透明な状態だ。

 SE7ENの日本側所属事務所は残りの公演を部分的にリップシンクに変えようとしたが、SE7ENがこれを強く拒否している。

 SE7ENはデビュー後、1度も舞台でリップシンクをしたことがない上に、万一、日本でリップシンクをした場合、韓国の歌手に対するイメージが悪くなるとし、考えを曲げずにいる。

 このため日本側所属事務所は残りのツアーに医療陣を同行させることにした。

 また、医療陣の忠告に従い、できるだけ話をせず、薬を混ぜた水蒸気を吸うなど、様々な治療を試みている。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース