日本人お笑い志望者、KBSコメディー番組に挑戦へ

 日本人お笑い志望者がKBS第2テレビのお笑い番組『ギャグサニャン(ハントの意)』出演する。

 日本人のミョウちゃん(30/芸名)は24日午後8時、汝矣島(ヨイド)KBS本館で行われたスタジオ録画に参加し、『ギャグサニャン』に挑戦する国内の10チームと競合した。

 国内のお笑い番組に日本人お笑い志望者が挑戦したのは今回が初めて。

 ミョウちゃんが韓国のお笑い番組に出演したのは、日本の日本テレビの番組『A』のコーナー「アジアでお笑いスターになるぞプロジェクト」の出演者として、韓国お笑い界に挑戦する過程を撮影するため。

 今月21日に来韓したミョウちゃんは23日に行われた同番組のオーディションに参加、1次テストをパスしている。

 KBSの春の再編で新設された『ギャグサニャン』は、実力のあるお笑い芸人を発掘するための純粋なアマチュアのお笑い番組で、年齢、性別、職業などを問わず、誰もが挑戦することができる。

 この番組で3勝を収めると、KBSのお笑い番組に出演することができる。

 ミョウちゃんはKBSとのインタビューで、「韓国では見られなかった新しくてバラエティーに富んだパフォーマンスをお見せしたい」とし、「韓国語が下手で面白い表現に限界があるのは事実だが、人々が共通して笑える素材と表現は様々だ。期待して欲しい」と話した。

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