宋康昊(ソン・ガンホ)と劉智泰(ユ・ジテ)が主演した『南極日記』のボックスオフィス1位に輝いた。
『南極日記』は今月19日に公開されて以来、今月22日まで62万人余の観客を動員した。
ソウル102、全国308のスクリーンで上映されている『南極日記』は、週末だけで40万人余の観客を集め、『血の涙』、『ダンサーの純情』、『キングダム・オブ・ヘブン』などを余裕に引き離し、1位にランクされた。
制作会社のサイダスはこのような結果に満足げな表情を見せている。
『南極日記』はソン・ガンホとユ・ジテという2大スターを起用したにも関わらず、85億ウォンという巨額の制作費と多少難解な内容で、ヒットは不透明とされていた。
サイダス側は「現在の観客動員の成り行きだと、損益分岐点である260万人は軽く突破できるだろう」とした。