「山火事被災地に義捐金・慰問品」 ペサモ・ジャパンの善行が話題に

 「ヨン様の国を助けたい」

 日本・東京で活動中のペ・ヨンジュンを愛する会の「ペサモ・ジャパン」が、先月、山火事の被害を受けた江原(カンウォン)道・襄陽(ヤンヤン)郡に義援金と慰問品を送り、注目を浴びている。

 20日、襄陽郡によると、「ペサモ・ジャパン」は4月22日に義援金11万425円を送金してきたほか、今月10日にもタオル127枚をはじめ、ふきん用のタオル227枚を伝達するなど、2度に渡って義援金と慰問品を送ってきている。

 郡庁関係者は、この会の顧問として活動し、東京で韓国料理店を経営している在日韓国人の松田成子さんが、「韓国の放送を通して襄陽の山火事のニュースを耳にし、義援金を集め伝達することにした」とし、「今回だけでなく定期的に被災者たちを助けたい」という意向を伝えてきたと説明した。

 一方、「ペサモ・ジャパン」は2004年6月30日に結成され、同年12月には春川(チュンチョン)を訪問した際、孤児院を訪れ、子どもたちにプレゼントを贈っている。

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