チョ・ソンモが台湾ワーナーミュージックとライセンス契約

 チョ・ソンモが台湾のワーナーミュージックとライセンス契約を結び、『マイファースト』アルバムを現地でリリースする。

 去年の夏、ドラマ『パリの恋人』が台湾で高い人気を博し、主題歌を歌ったチョ・ソンモに関する関心も高まっている中、契約が実現した。ドラマに挿入された『君一人だけ』と『君のそばへ』が高い人気を集め、『パリの恋人』のオリジナル・サウンドトラック販売量が5万枚に達したほど。

 ワーナーミュージック側はチョ・ソンモが韓国でアルバム販売新記録を立てた“バラードの王子様”であることに注目、今回のニューアルバムの輸入を決定した。

 ワーナーミュージック側は積極的な広報マーケティングとともに、台湾でのコンサート計画まで立てていると伝えられた。

 現在、全国ツアを行っているチョ・ソンモは今年7月9日まではコンサートスケジュールがびっしり詰まっており、今すぐ台湾のコンサートに乗り出すことは難しい状況。

 チョ・ソンモは「現地の関心はありがたいが、今は国内コンサートのためスケジュールを組むのが難しい。近いうちに台湾を訪問したい」と話した。

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