女優のムン・グニョンが今月24日、日本を訪問し、東京新宿のシネマスクエアとうきゅうで開かれる「韓流シネマフェスティバル2005」に出席すると、韓国のスポーツ紙「スポーツトゥデー」が6日報じた。
ムン・グニョンの日本訪問は主演した映画『幼い新婦』が今月27日開かれるこの行事でクロージング上映されることになったためだと伝えられた。ムン・グニョンの日本訪問は今回が初めて。
同紙は「日本で“Han・Fes(韓・festival)”と呼ばれるこのフェスティバルは9日から27日まで、計22本の韓国映画が上映される予定」とし、「中でも『幼い新婦』は2分で前売り券が完売するなど、高い関心を集めている」とした。
ムン・グニョンは韓流スターのウォン・ビン、宋承憲(ソン・スンホン)などが出演したドラマ『秋の童話』に、宋慧喬(ソン・ヘギョ)の子役として出演、日本国内での認知度も高いと同紙は報じた。
同紙は「『幼い新婦』の輸入会社はこの映画が全智賢(チョン・ジヒョン)主演の『猟奇的な彼女』のように日本で大人気を集めることができると判断、今年6月ごろ、大々的な全国公開を準備中だと話した」とした。