金基徳監督『弓』、カンヌ映画祭オープニング作品に

 来月11~22日に開かれる第58回カンヌ映画祭の「注目すべき視線」に招待された金基徳(キム・ギドク)監督の新作『弓』が同部門のオープニング作品に選定されたと同映画の海外配給を担当するシネマクリック・アジアが伝えた。

 金監督の12番目の作品『弓』は地図にもない島と島の前に浮かんでいる船が背景で、少女と老人の愛を描いている。

 金基徳監督は来月12日(現地時間)、オープンイング上映に合わせ出演俳優のチョン・ソンファン、ハン・ヨルムと共にカンヌに出発する予定だ。

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