ヨム・ジョンア、映画『少年、天国へ行く』でキャバレー歌手に変身

 廉晶雅(ヨム・ジョンア)がダンスの特訓を受けた。

 最近クランクインした映画『少年、天国へ行く』(ユン・テヨン監督、サイダス制作)のヒロインを演じる廉晶雅は劇中で2つの職業を掛け持ちしている。昼間は漫画喫茶の店長、夜はキャバレーの歌手として働くという設定。

 キャバレーでのシーンを完璧に演じるために廉晶雅はソウル市・江南(カンナム)の某ダンスクラブでダンスを学んだ。クランクイン前の3月から一か月間、みっちりとジャズダンスなどを学んだ。

 一週間に3~4回のレッスンを受けた廉晶雅は「キャバレーで踊るレベルを超えてる」という周囲の声に「基本が出来ていると応用が利く」と笑った。

 朴賛郁(パク・ チャヌク)監督、『犯罪の再構成』のチェ・ドンフン監督がシナリオの脚色を手がけるなどして話題の『少年、天国に行く』は、30代の未婚の母(廉晶雅)に片思いする13歳の少年(ク・へイル)が、ある日突然青年に変身し、夢のような恋をするファンタジーロマンス。

『スポーツ朝鮮/チョン・サンヒ記者 nowater@sportschosun.com 』

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