シン・ミナ&リュ・スンボム、映画『野獣と美女』で共演決定

 「昨日の敵は今日の恋人!?」

 女優のシン・ミナが映画『野獣と美女』でライバルと共演する。

 『甘い人生』で今年のカンヌ国際映画祭の公式セクションの非コンペ部門に招かれたシン・ミナは、『拳が泣く』に主演したリュ・スンボムをパートナーに迎えた。

 今月1日に同時公開されてライバル対決を繰り広げた『甘い人生』と『拳が泣く』の男女主人公が敵と共演することになった。

 ラブコメディーの『野獣と美女』でシン・ミナは、ジャズバーでピアニストとして働く美女役で出演し、野獣のリュ・スンボムにキューピッドの矢を射つ。

 劇中で声優役を演じるリュ・スンボムは、シン・ミナに一目惚れして積極的なアプローチで甘いラブストーリーを展開する。

 メガホンを取るイ・ゲベク監督は『オールド・ボーイ』の助監督として活躍し、今回直接シナリオを手がけた。

 クランクインは来月末を予定している。

スポーツ朝鮮/チョン・サンヒ記者
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