今月末に始まる日本のゴールデンウィークを狙い、韓国映画2本が日本で公開される。
2本の映画とは『コックリさん』と『甘い人生』だ。2本とも23日に公開される。
150のスクリーンで公開される『甘い人生』は“ビョン様”ことイ・ビョンホン人気で、多くの観客動員が期待されている。
同映画は特別試写会のチケットが40万円(約400万ウォン)以上の価格で取引されるほど、日本のファンから高い関心を引き出しており、ヤフージャパンの「いち早く見たい映画」アンケート調査ではハリウッド映画『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』に次ぎ、2位となるなど、大きな注目を集めている。
一方『コックリさん』の強みは『ボイス』で日本のファンに好評のアン・ビョンギ監督の作品であるという点だ。
アン監督の前作『ボイス』は2003年に日本で10億円(約100億ウォン)近い劇場収入を上げ興行に成功した。
今回の『コックリさん』は韓国映画としては最大規模の240のスクリーンで公開される予定だ。
アン・ビョンギ監督は先週、主演女優のイ・セウンと共に日本を訪問し、映画のPR活動を行っている。
今年のゴールデンウィークは、『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』、『コンスタンティン』などと共に韓国映画が競争を繰り広げる見通しだ。