「アジアは狭い」
人気女優キム・ソヨンが中国と日本を「庭」のように行き来する多忙なスケジュールをこなしている。
先月中国・上海で開かれたアンドレ・キム・ファッションショーのメインモデルとして出演したキム・ソヨンは今度は北京に向かう。
13日に出国したキム・ソヨンはツイ・ハーク(徐克)監督がメガフォンを取った映画『七剣下天山』の吹き替え作業を終えなければならないためだ。
『Swordsman 笑傲江湖 東方不敗』『 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明』などのヒット神話を誇るツイ・ハーク監督と共に撮った『七剣下天山』は今年6月、香港、中国、韓国で大々的に公開される予定で、息つく暇も無いのが現状だ。
キム・ソヨンは4泊5日の吹き替え作業を終え、17日に帰国後、来月5日には日本に向かう。
「韓日友情年2005記念イベント」出席のためアンドレ・キム・ファッションショーが福島県で開かれるためだ。
デザイナーのアンドレ・キムはキム・ソヨンの優雅で洗練された美しさを高く評価しており、前回の上海ファッションショーに続き福島ファッションショーに連続して出演オファーを出している。
5月7日に開かれる今度のファッションショーでは俳優チソンとメインモデルとして出演し、フィナーレを飾る予定だ。
キム・ソヨンは「体がいくらあっても足りないほど忙しいけれど、私を必要としてくれる所が多いという事実にとても感謝している」と話している。