キム・ジョンウン主演『レインメーカー』、監督降板で放送延期

 ブロックバスタードラマ『レインメーカー(元ルル姫)』が監督と出演俳優の意見の相違により放送日程が延期される。
 最近『ルル姫』から『レインメーカー』にタイトルを変えた同ドラマはキム・ジョンウン、チョン・ジュノ、ピョ・ミンス監督の3人が合体したという点で大きな関心を集め、SBSで今年6月を目途に放送される予定だったが、最近ピョ・ミンス監督が離脱し、編成日程も7月以降に延期されることになった。

 業界関係者によれば、キム・ジョンウン側とピョ・ミンス監督はドラマのギャランティーをめぐり、これまで小さくない意見の差が見られ、ピョ監督が同ドラマから離脱し、他の監督が演出を代行することで最終合意に至っている。

 『レインメーカー』は社会の暗い場所に光を当てるチャリティー事業家を通称する言葉で、キム・ジョンウンというヒロインを通じ韓国社会に足りない「ノブレス・オブリュージュ」の意味と必要性などを喚起することを意図している。

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