ピアニストのデイドリームが日本で高句麗の壁画をテーマにした美術展示会を開く。
ドラマ『冬のソナタ』放送当時、崔志宇(チェ・ジウ)のテーマである『Stepping On the Rainy Street』など複数のピアノ演奏曲が挿入され、人気を集めているデイドリームは韓国と日本を往来しながら活動中のピアニスト。とりわけ一般に顔を公開せず、人々の興味をそそっており、詩人兼画家としても幅広く活動している。
18~28日まで関西韓国文化院で開かれるデイドリームの展示会「高句麗の光」は島根県の独島条例案可決、日本の歴史教科書歪曲など、韓日間の感情が悪化している状況で開かれる展示会であるため注目される。
デイドリームの作品は高句麗壁画を現代美術に再創作した計40点で、日本人に高句麗の歴史をPRする機会になると見られる。
デイドリームは展示会期間に『冬のソナタ』挿入歌などミニ演奏会も開く予定だ。