『不滅の李舜臣』視聴率30%突破 戦闘シーン初登場

 KBS1ドラマ『不滅の李舜臣』(脚本:ユン・ソンジュ/演出:イ・ソンジュン/ハン・ジュンソ)が劇中、李舜臣将軍の初戦闘シーンである玉浦(オッポ)海戦が放送され、視聴率30%を突破したと韓国のインターネットメディア「マイデイリー」が4日、報じた。

 同サイトによれば、3日に放送された『不滅の李舜臣』は玉浦で李舜臣将軍が日本の藤堂高虎の水軍との一戦に臨み、敵船数十隻を撃破し、敵数千名を射殺した内容が放送され、30.3%(TNSメディアコリア)の視聴率を記録した。

 同ドラマはこれまで劇中、壬辰倭乱が始まってから2週間、李舜臣将軍の戦闘シーンが放送されず、一部視聴者たちから不満の声が上がっていたと「マイデイリー」は報じている。

 しかし同日の放送を皮切りに閑山(ハンサン)島大捷、釜山浦(プサンポ)海戦、鳴梁(ミョンリャン)大捷など海戦シーンで大規模な制作費が投入されたブロックバスター級の映像を本格的に放送し始めたと「マイデイリー」は伝えた。

 一方、KBS2ドラマ『両親前上書』はホ・ジュノの最後の出演分が放送され、36.2%の高い視聴率を記録し、SBSドラマ『グリーンローズ』はコ・スの熱演で16.6%を記録し上昇基調を続けている。

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