若手演歌歌手のチャン・ユンジョンがプロスポーツの開幕戦に引っ張りだこだ。
チャン・ユンジョンは5日、仁川(インチョン)文鶴(ムナク)球場で行われるSK主催のプロ野球開幕戦で歌声を披露する。チャン・ユンジョンは既に2月20日にバレーボールVリーグの開幕戦、全羅(チョルラ)南道・光陽(クァンヤン)で行われたサッカーKリーグの開幕戦にもゲストとして呼ばれている。
チャン・ユンジョンがこうしてスポーツ試合の開幕戦に引っ張りだこなのは、スポーツ選手たちの間で人気が高いから。ヒット曲『オモナ』は応援歌として高い人気を誇っており、多くの選手たちがテーマ曲として使用している。さらに最近ではニューヨーク・メッツの投手、徐在応(ソ・ジェウン)までチャン・ユンジョンのファンであることを明らかにしている。
チャン・ユンジョンは3月11日に行われたプロバスケットボールSBS安養(アニャン)の試合にも招待されていたが、前日に過労で入院したために出席することが出来なかった。
スポーツとの関係が深いことについてチャン・ユンジョンは「弟がサッカー選手でスポーツ選手の苦労をよく知っている。試合前に少しの時間でも『オモナ』を聴いて緊張を解して素晴らしい試合を見せてほしい」と感謝の気持ちを伝えた。チャン・ユンジョンの弟、チャン・ギョンヨンは、2月に鮮文(ソンムン)大学を卒業してプロ進出を模索している。
一方、チャン・ユンジョンは17日、卓球選手キム・スンファン、郭芳芳の結婚式で『I.O.U』を披露する予定だ。