元SESのシューが日本でミュージカル女優に変身、大成功を収めている。
シューは2月23日から3月12日まで東京、金沢、大阪、名古屋など5都市を回り公演されたミュージカル『バットボーイ』で「シェリー」役を演じた。計24回行われた公演は毎回チケットが完売し、観客から爆発的な支持を得、現在アンコール公演が検討されている。
『バットボーイ』は米オフブロードウェイで大ヒットを記録した作品で、現在はロンドンで上映されている。
シューが演じた「シェリー」は明るい性格の獣医師の娘で映画「世界の中心で、愛をさけぶ」で人気急上昇中の森山未來が熱演する『バットボーイ』と危険な恋に陥る役だ。
シューは「多くの方たちが『バットボーイ』を愛してくださり、とても感謝しています。ミュージカルなのでダンスはもちろんステージを走り回る動作が多く、体力のコントロールが一番難しかった。今後も新しい姿をお見せしたいです」と感想を話した。