カンタ、本名「アン・チルヒョン」で心機一転ドラマデビュー

「アン・チルヒョンと呼んでください」

 5月2日からスタートするKBSドラマ『ラブホリック』で役者デビューするカンタはH.O.T時代から使ってきた芸名の代わりに本名のアン・チルヒョンを使用することにした。

 最近歌手の役者兼業が増える中、歌手ピ(RAIN)がチョン・ジフンに、エリックがムン・ジョンヒョクという本名に戻しているが、カンタもアン・チルヒョンという本名を使うかどうかについて関心が集まっていたのも事実。

 カンタはスポーツ朝鮮とのインタビューで、「アン・チルヒョンという名前が発音しにくいので、少し悩んでいた」とし、「『ラブホリック』のイ・グォンジュン監督から歌手と役者のイメージを差別化するためカンタよりもアン・チルヒョンの方がよいという意見を聞かされ、従うことにした」と話している。

 カンタはまた、「中国ではアン・チルヒョンで通している」とし、「7つの炎」という「チルヒョン」の意味が男らしくてよいと中国ファンから気に入られている」と説明している。

 カンタは『ラブホリック』で5歳年上の先生であるキム・ミンソンに恋する「ソ・ガンウク」役を演じる。

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