ホ・ジュノが香港映画の主人公にキャスティングされた。ホ・ジュノは香港映画『Dragon Squad』で北朝鮮将校出身のギャングKO役を演じる。
『Dragon Squad』は香港警察当局が組織犯罪を解決するため世界各国の刑事たちで構成した捜査団の活躍を描くアクション映画。
香港のミア映画社が4000万香港ドル(約52億ウォン)を投資し、キム・ヒョンジュが出演した映画『スターランナー』の李仁港監督がメガフォンを取る。
ホ・ジュノ以外に韓国内にもファンが多いサムハン・キンポーと人気グループF4らスター級役者が大挙出演する予定だ。
ホ・ジュノは「KOは悪質なギャングではなく、息子の病気を治すため仕方なくギャングの道に入った人物」とし、「北朝鮮を否定的に描く北朝鮮将校出身という設定が問題になるかもしれないため、制作クルーとこの部分の修正について話し合っている」としている。
同映画は4月初めから撮影を始める予定だ。
ホ・ジュノは現在、KBS2ドラマ『両親前上書』にも出演中だ。