韓国でリリースされたSE7EN(21)の1st、2ndアルバムが日本の外資系大型レコード店HMVの「ワールド ベストセラー」で1、2位を独占した。
2月23日にリリースされた日本デビューシングル『光』でSE7ENが10~20代の女性ファンを確保すると、既に日本で輸入盤として販売されていた2nd『Must Listen』と1st『Just Listen』のセールスが増え、同チャートの1、2位(23日現在)を独占した。
1stアルバムは2003年3月8日、2ndアルバムは昨年7月13日にEMIを通じて日本に輸出された。
SE7ENが所属するYGエンターテインメントは「1st、2ndアルバムは既にSE7ENが韓国でアルバムをリリースしたと同時に日本に輸出された。今回HMVの「ワールド ベストセラー」で1、2位を記録したのは日本デビューの影響」と説明した。
SE7ENの日本での所属事務所アンリミテッドグループも同様に「1st、2ndアルバムが日本に輸入された当時はSE7ENについての情報が少なく、マニアの間だけで販売された。しかし、日本デビュー後には名前と顔が広く知られるようになり、SE7ENの日本のホームページにも『SE7ENの韓国盤をどこで入手できるのか』といった問い合わせが大幅に増えた」と説明した。
一方、「ワールド ベストセラー」には李貞賢(イ・ジョンヒョン)の『Wa - Come On』が3位、SHINHWA(神話)の『Winter Story 2004-2005』が5位に入るなど、K-POPアルバムが上位を占めた。