「韓流スター」ペ・ヨンジュンがキム・ジョンハク・プロデューサー、ソン・ジナ作家と手を握りドラマに復帰する可能性があると韓国のインターネットメディア「スターニュース」が23日、報じた。
同サイトによると、ペ・ヨンジュンは「キム・ジョンハク-ソン・ジナ」コンビの36部作の大河史劇『太王四神記』の主演オファーを受け、出演を考慮中だとしている。
ペ・ヨンジュンの所属事務所BOF関係者は「『太王四神記』キャスティングのオファーを受け、これを慎重に検討している」と話したと「スターニュース」は報じた。
BOF関係者は、「現在撮影中の映画『外出』(邦題:4月の雪)が終わった後に映画とドラマを総合して次の作品を決める予定」とし、「『太王四神記』出演オファーを受け、キム・ジョンハク・プロデューサーと会ってもいる。しかし大きな作品であるため一層慎重を期し検討中」と話したと「スターニュース」は報じている。
キム・ジョンハク・プロデューサーは「ペ・ヨンジュンにキャスティングをオファーしたのは事実」と話したが、「ペ・ヨンジュン以外に他のスター級俳優たちも主演候補にリストアップしている。キャスティングに関する限り、まだ何も決まっていない」と強調したと「スターニュース」は報じた。
キム・ジョンハク・プロデューサーは「来月初めにキャスティングを確定し発表する計画」としていると「スターニュース」は報じている。
『太王四神記』は高句麗の広開土王の生涯と愛、業績を描く大河歴史ドラマ。韓国ドラマ史上最高の制作費が投入される計画だ。