ヨム・ジョンア、契約料3億ウォン女優の仲間入り

 ヨム・ジョンアがギャランティー3億ウォン代女優の仲間入りした。

 ヨム・ジョンアは今年3月末にクランクインする映画『少年、天国に行く』(監督:ユン・テヨン/制作:サイダース)にヒロイン役でキャスティングされ、3億ウォン代の女優に仲間入りした。昨年『犯罪の再構成』と『女教師VS女子生徒』で相次いで披露した演技力により株価を一気に上げた結果だ。映画界でギャランティー3億ウォンは名実ともにAクラスに分類される指標だ。

 『少年、天国に行く』は30代の未婚の母に片思いする13歳の少年が、ある日突然青年に変身し、夢のような恋をするファンタジーロマンス映画。ヨム・ジョンアが30歳の無垢な未婚の母役を、パク・へイルが13歳の少年役を演じる。

 『テロリスト』『テル・ミー・サムシング(邦題:カル)』『H【エイチ】』を経て、『薔花、紅蓮(邦題:箪笥)』から「映画界にヨム・ジョンアあり」というイメージを刻みつけたヨム・ジョンアは、今度の『少年、天国に行く』を通じても特有の魅力を発散する見通しだ。

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