17日に放送終了する『悲しき恋歌』の視聴率が低迷していると韓国のインターネットメディア「マイデイリー」が報じた。
同サイトによれば、16日に放送されたMBCドラマ『悲しき恋歌』(脚本:イ・ソンウン/演出:ユ・チョリョン)第19話が12.9%(TNSメディアコリア調査)の視聴率を記録し、15%を超えた先週の視聴率から再び低下したという。
先週『悲しき恋歌』はチョ・ソンモのスポット出演とヨン・ジョンフン(コヌ役)の悪役演技により、15.4%(TNSメディアコリア調査)の視聴率を記録し、クォン・サンウ、キム・ヒソン(ヘイン役)、ヨン・ジョンフンの3人の主人公のすれ違う愛の結末が放送される終盤に高い視聴率が期待されていたが、第19話の視聴率は不振に終わったと「マイデイリー」は報じている。
同サイトによると、『悲しき恋歌』の視聴者はドラマが終盤に至るまで視聴率に対する関心よりもドラマの結末により大きな関心を示していた。
クォン・サンウの死がラストシーンと伝えられたが、ドラマが終わる瞬間まで誰も分からず、クォン・サンウを助けて欲しいという声が高まり、ハッピーエンドを願う視聴者が多いと「マイデイリー」は報じている。
一方、『悲しき恋歌』と同じ時間帯に放送されるKBS2ドラマ『海神』は視聴率28.8%でトップの座を守り、SBSドラマ『香港エキスプレス』は依然として不振の8.1%を記録している。