「二兎を追うのは難しい」
キム・ミンソンがMBC週末ドラマ『漢江水打令(ハンガンスタリョン)』と5月2日スタート予定のKBS新ドラマ『ラブホリック』にダブル出演し多忙な日々を送っている。
『ラブホリック』はまだスタート前だが、一人の俳優が二つのドラマに同時出演することは珍しいケースで、キム・ミンソンは毎週3日間は『漢江水打令』を、4日間は『ラブホリック』を撮影するという一時も休めない強行スケジュールをこなしている。
ただ『漢江水打令』は27日に終了予定で、1週間ほど頑張れば多少は息抜きも出来るだろうと希望を持っている。『漢江水打令』では、自分を一途に愛してくれたボン・テギュ(カンス役)とのハッピーエンディングが待っているという。
事実上初の単独主演ということで意味が大きいドラマ『ラブホリック』では、弟子であるカンタ(カン・ウク役)と悲劇的な愛に落ちる女教師(ユルジュ)役を演じ、『冬のソナタ』の主な撮影場所だった春川(チュンチョン)を序盤の背景にし話題になっている作品。
キム・ミンソンは『ラブホリック』ロケの際には毎回春川に移動し、昭陽江(ソヤンガン)ダムと南怡島(ナミソム)などを回りながら撮影に臨んでおり、『冬のソナタ』の雪だるまを作るシーンのように白い雪原を背景にキム・ミンソンとカンタのラブラブなシーンが多く、特に第1話ではカンタのアクションシーンも目が離せない。