ペク・チヨン、ドラマ途中降板 4thアルバム準備に専念

 アルバムのために!

 ぺク・チヨンがドラマ復帰作だった韓国の音楽チャンネル「m.net」のリアル・シットコム『ホームスウィートホーム』を途中降板した。

 ぺク・チヨンは1月10日から毎週月曜日に『ホームスウィートホーム』に出演してきたが4月に発売予定の5thアルバムの最終レコーディングに専念するため、最近制作サイドにドラマ出演を中断したいという了解を求め、アルバム・タイトル曲の準備に取り掛かっている。

 昨年夏、すでに5thアルバムのレコーディングをほぼ終えていたぺク・チヨンは、音楽市場の売り上げが低迷していたため発売時期を遅らせていたが、それから時間がかなり経っているため発売を前にタイトル曲を新しく書き直すなど、アップデート作業に入っている。

 タイトル曲が決まればすぐにプロモーションビデオも撮影する予定で演出に『悲しい恋歌』のプロモーションビデオを担当したチャ・ウンテク監督が内定している。

 『ホームスウィートホーム』はリアル・シットコムがフォーマットである上、オ・セジュン、ウ・ジョンテらの男優陣の大胆な露出シーンなどが受け、ケーブルテレビとしては異例の高い視聴率を記録し話題を呼んでいた。

 ぺク・チヨン側は「撮影をしながらスキー場にも行き、児童養護施設も訪問し子供たちの前で公演もするなど忘れられない時間を過ごした」と語り、「アルバム発売後、歌謡番組はもちろんバラエティー番組にも出演して積極的に活動するつもり」と明かした。

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