ヒョリ主演『三つ葉のクローバー』、最終回11%

 SBSドラマ『三つ葉のクローバー』が結局最後まで不振なまま放送終了を迎えたと韓国のインターネットメディア「マイデイリー」が16日、報じた。

 同サイトによれば、TNSメディアコリアの全国視聴率集計結果、最終回放送分で11.0%の視聴率を記録、納得いかないまま放送が終わったとしている。

 「マイデイリー」は歌手から役者に変身したイ・ヒョリのドラマデビュー作として話題を集めた『三つ葉のクローバー』は今年1月17日に放送開始し、初回は13.0%を記録したが、その後は視聴者からそっぽを向かれ、継続して視聴率が低迷し苦戦を免れなかったと報じている。

 これまで『三つ葉のクローバー』は途中でディレクターが電撃交代する劇薬処方を行ったが、不振脱出はならなかった。制作スタッフの涙ぐましい努力とリュ・ジンとキム・ガンウがトレードマークのひげを剃るなど、イ・ヒョリをはじめ出演者の野心に満ち溢れた覚悟で臨んだが、実を結ばなかったと「マイデイリー」は報じている。

 今月21日に『三つ葉のクローバー』の後続ドラマとしてソン・チャンミンとシン・エラが主演する『不良主婦』が放送スタートする。

 一方、KBS2ドラマ『1829』とMBC『ワンダフルライフ』はそれぞれ17.7%と15.9%を記録している。

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