『ジェニ、ジュノ』パク・ミンジ、40時間「飢餓体験」に挑む

 ハイティーンスターのパク・ミンジ(16)が40時間の過酷な飢餓体験に挑む。

 KBS2TVのドラマ『十八、二十九』でパク・ソニョン(ユ・へチャン役)の子役として出演中のパク・ミンジがSBS『2005飢餓体験24時間』に参加するため16日ニュージーランドに向かう。

 今年で13回目を迎える『飢餓体験』は国内の青少年たちから参加申請を受け付け、直接飢餓体験をしながら募金運動も行う克己番組。パク・ミンジはニュージーランドで行われる飢餓体験イベントに韓国代表として参加し今月18日午後8時から20日午前12時までの40時間、厳しい断食に耐えなければならない。

 映画『ジェニ、ジュノ』で大胆な中学生妊婦を演じたパク・ミンジのパートナー役として出演したキム・ヘソンも一緒に参加する。

 「生まれて始めて飛行機に乗ることになりました」というパク・ミンジは「健康の為の簡単な断食なんかではなく、命を脅かすほどの極度の飢えに苦しんでいる全世界の子供たちと青少年の痛みを共有したい」と参加理由を話した。

 映画とドラマで活躍中のパク・ミンジは最近毎日(メイル)乳業『サン・アップ』の広告モデルに抜擢されるなど、CMやドラマでラブコールが相次いでいる。

 この番組は今年6月5~6日まで、24時間にわたりSBSテレビを通じて放送される予定だ。

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