映画投資・配給会社CJエンターテインメント(代表パク・ドンホ)は日本の角川ホールディングス(代表:角川歴彦)と事業提携を結んだと15日、明らかにした。
両社は▲映画作品の共同投資および共同制作▲各地域内での両社の作品配給を相互支援▲その他重要事業に対する相互協力及び支援等を内容とする事業提携を結んだ。
角川ホールディングス社は出版・映画共に幅広い事業を展開している日本最大のコンテンツグループで、角川ピクチャーズ、アズミックエース、日本ヘラルド等の映画会社を子会社として傘下に置いている。CJエンターテイメントは昨年アメリカのドリームワークスに1億ドルを投資しドリームワークスの共同株主関係になっている。
CJエンターテイメントは「事業提携は日本でブームとなっている韓流をさらにワンランク、アップグレードさせ、これを長期的に維持、発展させる土台作りのため行われた」と説明している。