ペ・ヨンジュンの主演で多大な関心を集めている映画『外出』のロケ現場公開に、国内外の記者400人余が殺到する見通しだ。
韓国日刊紙「文化日報」は14日、「制作会社ブルーストームによれば、17日、江原道・三陟(サムチョク)で行われる『外出』のロケ現場公開に、国内の取材班200人と日本、中国、台湾など海外の取材班200人など、計400人余が参加する予定だと明らかにした」と報じた。
映画のロケ現場公開にこのように多くの記者が詰め掛けるのは、異例のことだと同紙は報じた。
この映画の海外マーケティングを担当しているショーイスト側は「ペ・ヨンジュンの出演作という理由だけで、多くの海外マスコミが取材参加を要請している。手に負えない状態」と説明したと、同紙は報じた。
この日撮影されるのは、インス(ペ・ヨンジュン扮す)とソヨン(孫芸珍(ソン・イェジン)扮す)が少しずつ近くなるデートシーン。撮影後には三陟のパレスホテルで記者懇談会が予定されている。
同紙は「ブルーストーム側は日本人観光客が殺到することに備え、事前に配布したプレスカードを所持した人のみ、現場に入れるようにしたと説明した」と報じた。