ドラマ『春の日』が終了 初回より視聴率低く

 SBSテレビのドラマ『春の日』の最終回(第20話)が初回より低調な視聴率を記録したと、韓国のインターネットメディア「マイデイリー」が14日報じた。

 同サイトは「13日放送された最終回はチョ・インソンとコ・ヒョンジョンが済州の飛楊(ピヤン)島で再会するシーンで終わった」とし、「この日の視聴率は24.2%(AGBニルソン)、26.9%(TNSメディアコリア)となり、今年1月8日の初回が記録した26.9%、27.8%より低調な視聴率となった」とした。

 最終回では、同ドラマの原作である日本ドラマ『星の金貨』とほぼ同じく、兄弟の葛藤と誤解が解消され、兄(池珍煕(チ・ジンヒ)扮す)が弟(チョ・インソン)に飛楊島にいるコ・ヒョンジョンを訪ねるよう勧め、結局チョ・インソンとコ・ヒョンジョンが結ばれる内容で締めくくられた。

 放送後、一部視聴者はドラマのホームページなどに「兄弟の三角関係以外は何もないドラマ」とし、不満を表したが、一部は三人の主人公の好演を褒め、ドラマ終了を惜しんだと、同サイトは報じた。

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