コ・ソヨン7年ぶりドラマ復帰、合意に至らず

 トップスターのコ・ソヨン(33)が7年ぶりのドラマ復帰が流れた。

 5月に放送されるMBC新ドラマ『悪い愛』(脚本:イ・ユジン/演出:パク・ホンギュン)のヒロイン役としてコ・ソヨンが出演することが有力視されていたが、結局取り消された。

 コ・ソヨン側は今月12日までドラマ出演を前提に制作スタッフと中身の濃い話し合いを行ってきたが、最終合意に至らなかった。

 コ・ソヨンの復帰についてはこれまで数多くの憶測が乱舞していた。1998年にMBCドラマ『追憶』以降7年、2003年公開の映画『二重スパイ』以来2年、公式の芸能活動をしてこなかっただけに関心が高かった。

 昨年末、コ・ヒョンジョンが10年ぶりにドラマに復帰したこともそうだが、トップ女優たちの相次ぐカムバックという点もファンの関心を高めていた。

 コ・ソヨン側は今度のドラマ出演を契機に次期作選定により慎重を期す予定だ。

 一方、ピ(RAIN)のパートナーとしては、コ・ソヨンと共に候補に上がっていたキム・ヒソンが有力だとされている。

 ドラマ『悲しき恋歌』を撮影中のキム・ヒソンは撮影日程上、一切の休息なしにすぐに『悪い愛』に合流しなければならない問題があるが、今のところは出演の可能性が非常に高い。

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