朴賛郁(パク・ チャヌク)監督の『オールド・ボーイ』が最近ポルトガルで閉幕した第25回オポルト国際映画祭(Oporto International Film Festival)で批評家週間の最優秀作品賞と脚本賞を受賞した。
10日、釜山(プサン)国際映画祭プログラマーのキム・ジソク氏によれば『オールド・ボーイ』は7日までポルトガルのオポルトで開催された同映画祭の批評家週間で最優秀作品賞と脚本賞を受賞した。また、同部門の審査委員特別賞はアレクサンダー・ペイン監督の『サイドウェイ』が受賞した。
一方、『人魚姫』(パク・フンシク監督)は「オリエントエクスプレス」部門で最優秀作品賞を、閔丙天(ミン・ビョンチョン)監督の『ナチュラルシティー』は長編ファンタジー映画コンペ部門で視覚効果賞を受賞した。
今年のオポルト国際映画祭では、これらの受賞作の他に『清風明月』(キム・ウィソク監督)、『阿羅漢-掌風大作戦』(リュ・スンワン監督)など計10本の韓国映画が上映された。