キム・レウォン、共演女優との再会ジンクスで羨望の的

 「生まれつきの運なのか?」

 通常、ドラマや映画への出演後には再び共演するケースはあまりないが、キム・レウォンは共演した相手女優とCMなどで再会することが多い。

 MBC『愛してるといってくれ』で共演したユン・ソイ、映画『幼い新婦』のムン・グニョン、『…ing』のイム・スジョン、SBS『ラブストーリー・イン・ハーバード』のキム・テヒなど、最近1年間に共演したほぼすべての女優とCMなどで再会している。

 ユン・ソイとはドラマ出演直後にサムスンデジタルプラザのモデルに抜擢された。最近にも二人が揃ってオーストラリアのシドニーで新婚旅行をコンセプトにしたCMを撮影したばかりだ。

 イム・スジョンとは今年で2年目となるカジュアルブランド「cli!de」のカップルモデルとして活動している。『ラブストーリー・イン・ハーバード』、『ごめん、愛してる』の直後に撮影したカタログ写真に写っている二人の姿は、まるで本物の恋人のようで交際疑惑まで浮上した。

 キム・レウォンの関係者は「イム・スジョンさんが『ごめん、愛してる』に出演してから以前にも増して美しくなった。今回のカタログを撮影してからは本当に二人が付き合っているのではといった質問をよくされる」と笑った。

 キム・テヒとは9日、『ラブストーリー・イン・ハーバード』の台湾メディア向けのプロモーションで再会した。同ドラマの台湾での放映が確定し、最近台湾メディアの関係者30人余りが訪韓、二人にインタビューした。

 ムン・グニョンとはCMなどでの共演はなかったが、キム・レウォンが彼女の新作映画『ダンサーの純情』の撮影現場を激励訪問して一緒に撮った写真がメディアに公開された。

 『幼い新婦』が5月27日に日本で閉幕する韓流シネマフェスティバルのクロージング作品に決まり、この時期を前後して二人が揃ってPR活動を行う可能性もある。

 こうした共演女優との縁は、何よりもキム・レウォンの演技力の高さを証明している。作品の中で実際のカップルと錯覚してしまうような演技力は、出演後にカップルモデルとして起用される例が多いことからも実証済みだ。

 そんなキム・レウォンがイメージを一新。次回作ではこれまでの恋愛ものとは180度違った犯罪アクション『ミスターソクラテス』に挑む。

『スポーツ朝鮮/チョン・ギョンヒ記者 gumnuri@sportschosun.com 』

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