韓国ではなく、一足先に日本でデビューした新人男性デュオSoRi(ラップ・エディー/ボーカル:ケニー)のMV(ミュージックビデオ)試写会に演出者の大森一樹監督に直接会った。
映画『ゴジラ』で有名な大森一樹監督はSoRiの音楽を聴いた後、20年ぶりにMV演出を務めた。続いて21日午後1時、自身が教授として在職している大阪電気通信大学で開かれる試写会を積極的に取り持ち、SoRiを感動させた。
14日に韓日両国で6曲が収録されているミニアルバム『OVER THE SEA』を発表するSoRiは2月10~11日に神戸や大阪で大森監督の指揮の下、同名タイトル曲MVの撮影を終えている。
SoRiの韓国所属事務所Vエンターテイメントは「CD発売日の14日にニッポン放送を皮切りに日本でのスケジュールが始まる。15日には日本の東京六本木でCD発売記念ライブを音楽業界関係者とファンを対象に2度開く」とし、「一ヶ月のうち、韓国では20日、日本では10日程度の滞在で両国で活動する」としている。