日本の俳優、安藤政信と在日コリアンの李相日監督が映画『 69(シックスティ・ナイン)』のPRのため韓国を訪問した。
村上龍の同名小説を映画化した同映画は1969年に日本の海辺の村のある高校を背景に、そこで青春の熱気とエネルギーを感覚的に表現した作品で、韓国では25日に公開される。
この映画で「アダマ」役を演じた安藤は、『キッズ・リターン』『アドレナリンドライブ』『サトラレ』などに出演した日本の「美男」俳優で、韓国のウォンビンに似た容貌で話題を集めたこともある。
7日午後ソウル・鍾路(チョンノ)のソウル劇場に設けられた記者会見で李相日監督は「青春映画、商業映画を作りたかった」と演出の意図を紹介した。