「確実にぜい肉が落ちます」
女優ソン・ソンミが主張する。
いや、大韓民国の女性の中でスタイルが美しくなると言われている運動法の一つや二つやったことがない人がいるだろうか。
中でもDVD『ソン・ソンミのピラテス・ヘッドライン』を発売したソン・ソンミはあまりなじみのない名前の「ピラテス」を一押しだ。
1900年代初めにピラテス博士により考案された子供の体を強くする目的のピラテスはマインドコントロールを重視する東洋のヨガと西洋のストレッチングが合わさったもの。
ソン・ソンミは世界的な歩ッポスターのマドンナの個人トレーナーを勤めたウォン・ジョンヒ博士と一緒にシンガポールを行き来し、今度の教育用DVDを作成した。
「知ってる人は知ってるんだけれど、私って本当にぜい肉がすごいんです。特に脇腹の肉。これなかなか落ちないんです。でもピラテスをやってからはすっきり落ちました」と言うと、マネージャーも首を縦に振りうなずいていた。
運動を楽しむ方ではないが、ピラテスの魅力にはすっかりのめり込んでしまったというソン・ソンミは、「ヨガは難しい動作が多いですよね。でもピラテスはスポーツジムでやっていたウェートトレーニングの効果も同時に得ることができ、スタイルを整えるには最高です」と話している。
一日20分、2~3か月もやれば、正しい姿勢とバランスの取れたスタイル、しまりのある筋肉を作ることができると断言するソン・ソンミ。
美しくなったスタイルのおかげで、ドラマ撮影も楽しくなったというソン・ソンミはドラマの延長で蓄積した疲労もピラテスなら心配ないとニッコリ笑った。